生きた水の里 
  上総掘り井戸=櫓を組み、竹ひごの先に掘り鉄管を取り付け、
地下400m前後を掘り、水を自噴させた。この地方で明治中期
に考案。環境省の平成100選で「生きた水・久留里」が選ばれた。

久留里の自噴井戸(地下水)=江戸時代に掘られ、城下町の生活
用水だった。現在でも飲料用を中心に約200本の井戸が確認されて
いる。また、久留里の街中には自由に水汲みのできる井戸も点在し、
県内各地から多くの人々が水を汲みに来ている。
 



 新井白石
  白石は、新井正済の子として生まれ、土屋利直公のお膝元で養育され、
青年期